Windows用 ifup / ifdown を作った

コンソールからイーサネットアダプタの有効/無効を切り替えたいことって意外とあります。私の場合は、デスクで仕事しているときは有線ですが、離れるときは無線。デスクにいるときは無線を無効にしています。コンソールで仕事していると、いちいちGUIから操作するのは面倒だったり。

linux系だと

   ifup [アダプタ名]

   ifdown [アダプタ名]

で一発なんですが。

しかし、Windowsだと、ちょっと複雑。同等のことをするには、netshを使って

    netsh interface set interface [アダプタ名] enabled
    netsh interface set interface [アダプタ名] disabled
と打たなくちゃいけない。ぶっちゃけ、面倒だし、覚えられない。
てなわけで作りました。
上記から、ifup.exe ifdown.exeをダウンロードして、パスが通っていることろにおいてください。
私は
C:\Windows\system32
においています。
使い方は、linuxをイメージして、

   ifup [アダプタ名]

   ifdown [アダプタ名]

です。

でも、Windowsのアダプタ名って、デフォルトだと、"ローカルエリア接続 1"とかなんですよね。。。いまいち。なので、この機会にリネームしちゃいます。

アダプタ設定の画面で対象を選択してF2キーでリネームできます。↓

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これで、コンソールから、

ifdown eth0

ifup wlan

とかで、切り替えられます。